
<ケンジ>
私もカミさんも、めちゃくちゃ動物好きで、なかでもワンちゃんにはメロメロです。
3匹のかわいいワンちゃんに囲まれたいまの暮らしになる前によく出かけたのは、
富士の裾野にある「ドギーパーク」。ワンちゃんとふれあえる「ふれあいハウス」で、
多くのワンちゃんに囲まれながら、何時間も居座り続けたものです。
そしてドギーパークからの帰り道では、いつもカミさんと
「ペット可のマンションか一軒家を買ってワンちゃんと暮らそう」
そう誓い合ったものです。そしてそのチャンスは、意外なほど早く訪れました。
ある日、カミさんがポストに入っていたチラシを見て、「ここよくない!?」といったのです。
それは、当時住んでいた賃貸マンションから歩いて10分ほどのところにある
中古マンションの投げ込みチラシでした。
「築4年、3LDK、最上階、南の角部屋、ペット可、2xxx万円」
そして2人でマンションを見に行き、5分ほど話し合って即断即決。
マンション販売会社の担当者に、「ここ買います!」といったのです。
これが、わが家のワンちゃんライフの始まりでした。
そしてマンションを購入してから数ヵ月後、カミさんはインターネットを駆使し、
信頼できるマルチーズのブリーダーさんを探し出しました。
そこは、生まれてから引き渡しまでのやり取りがしっかりしていて、値段も良心的。
そしてカミさんがブリーダーさんに問い合わせをして、まず対面に行きました。
2コマ目の写真がこのときの写真です。これがマルチーズのマロンとの初対面でした。
マロンという名前は、その昔、カミさんが実家で飼っていたときの名前だそうです。
そのときもマルチーズ。飼う前から聞いていたとおり、本当に白い妖精みたいで、
私もカミさんも、ぷりてぃマロンにメロメロでした。
そして2人で子育ての毎日、目に入れても痛くないほど、かわいがりました。
しかし、いまから思うと、過保護すぎたかもしれません。
気がつくと、ふてくされた表情で顔を前足の間にうずめる、いじ犬マロンが誕生していたのです。
「マロン、マロン、ぷりてぃマロン、どうしてそんなにいじけるの...」
そして現在に至るまで、私とカミさんはいじ犬対策に没頭することになったわけです。
しかしそれが、いじ犬ライフを拡大させることになるとは、まったく想像すらしませんでした。
まぁ、それでもわがやのいじ犬たちは、十分かわいいんですけどね(犬ばか)。







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