
<ケンジ>
最近、というかずっと仕事が忙しくて、会社で徹夜仕事もしばしば。
徹夜明けに会議にでて、夕方ぐらいに帰宅、という日が増えております。
さすがにそんなときはカミさんに悪いなぁと思い、
池袋のデパ地下でケーキやお菓子、惣菜などを買って帰るわけです。
まぁ、ささやかな家族サービス、ってやつですね。
さて、家にたどりつくと、マロン、モカ、ミルクが迎えてくれます。
モカなんかは勢いよくダッシュして飛びつくもんだから、
思わず「おおっと」となるぐらいのけぞります。
飛びついたら台所やリビングにいるカミさんのところに戻り、
そしてまた廊下を走って勢いよくダッシュして飛びつく、
それを何回か繰り返すわけです。
飛びつかれるとその瞬間、強い愛を感じるわけですが、
ケーキやお菓子、買い物袋を持っていると、状況が変わってきます。
一度目はいいんですよ、とりあえず私に一直線に向かってきますから。
しかしその次は、甘いにおいなどにつられ、そっちのほうに......。
顔を袋につっこんで、くんくん。もうこうなると、私のことは忘れています。
そしてひたすらくんくんしているのを見て、
「こいつらは...」とムッとするわけです。
私の愛よりケーキへの愛、そりゃわかりますけどね。なんか寂しい......。







コメントする